定額で映画館行き放題「Premy」に期待は難しい?相似サービスとの違いは?

定額で映画館行き放題「Premy」に期待は難しい?相似サービスとの違いは?

Hulu始め、U–nextやAmazon primeなど月額制で映画を無制限に観ることができるサービスが大流行りし、すでにメジャーなものとなっています。

でも中には映画は映画館で見るからいいんだ!と思う人もいるでしょう。そんな人はこういった動画視聴サービスにはあまり惹かれるものがないかも知れません。

そんな人のために月額制で映画館で映画見放題になるサービス「Premy」が日本に上陸するそうです。そんな「Premy」がどんなものか紹介していきます!

「Premy」とは?

冒頭のとおり、自宅で定額無制限で映画を視聴できるサービスが大流行りしている中、「映画館も定額制の時代へ」というキャッチコピーの元で定額で無制限に映画館で映画を視聴できるサービスの名称です。

従来の動画視聴サービスでは視聴する機械がどうしてもタブレットや携帯ということになり、個人的には臨場感に欠けると思うのですが、映画館で見れるのであれば問題ありませんよね。

いつ開始だとかは公表されていませんがサイトは開設されていて、事前登録はもうできるようです。※2019/12/4現在はβ版が開始しています。

https://premy.app/coming

映画以外も楽しめるようになる!※2019/12/4追記

最初はサービス対象が映画館のみでした。しかし美術館、博物館、水族館にもサービス対象を拡大するそうです。

Premy運営者と思われる方のツイートです。映画だけにとどまらないようですね。1つのサービスに登録するだけでこれだけ楽しめるのはワクワクしますね!

気になる価格は?

気になるのは月額いくらで利用できるのか。そのお値段は3,980円だと今のところは発表されています。

日本の映画館のチケットは大体1800円くらいだと考えると、3本見たら元が取れるくらいの計算でしょうか。月3回だと映画好きな人はいってしまうのでしょうか。

こういう定額でし放題系のサービスって意識してやらないと元取れないくらいの価格設定になってますよね。世の中に月2〜3本の映画を映画館で見る人の人数がどれだけいるのか気になります。

提供者は「ワンファイナンシャル(株)」

この期待が集まる「Premy」を提供しようとしているのはワンファイナンシャルという会社です。

この会社はレシートの写真を取って送ると最大10円で買い取ってくれるアプリの「ONE」を運営している会社です。当時高校生だった山内奏人さんが立ち上げた会社ということで一時有名になりました。

この会社、「ONE」をサービス開始した時に客が多すぎて対応しきれなくなったんですよね。その時の対応が不誠実だと不満を持つ方もいました。

ワンファイナンシャルのCEOは面白いビジネスをする

この「ONE」のビジネスモデルってすごいです。このアプリは免許証を登録に必要とします。なので限りなく詳細な個人情報を持って、その年齢、性別、住まい、の人が何を買っているのかという消費行動を情報として買って、別の企業に10円以上で売るんですね。

物を売る会社なら、消費者行動はとっても重要な価値になるんです。この仕組みに目をつけてビジネスをする高校生なんて半端ないですね。

期待できない?他の相似サービスとの違いは?

実は同じようなサービスが海外ですでに存在しています。

例えば「MoviePass」というサービスなのですが、こちらは定額10ドルで映画を見放題にするというサービスです。1,000円強で見放題ならいいですよね。しかしこのビジネスはうまくいかず、会社倒産しています。

というのも、この「MoviePass」を経営していたのは劇場系企業ではありませんでした。劇場系企業が系列劇場のみという制約を加えたサービスはうまく言っているそうです。

そこで、何が期待できないのかというと、最初に述べた通りワンファイナンシャルも劇場系企業ではないということです。失敗例が目立ってしまうので期待はしづらいですね。

従来のビジネスモデルとは違う

しかしPremyは「MoviePass」とビジネスモデルが似ているようで違います。

MoviePassは利用者が見た映画の回数分の料金を映画会社に支払います。つまり月額料金と実際に利用者が使っただけの料金の差額が儲けになります。

Premyは映画チケットの半券などの写真をデータとして買い取るという方式です。月額払って映画館行き放題というわけではなく、映画料金のキャッシュバックという形で定額映画見放題を成立させています

一見順番が違うだけでほとんど同じなように見えます。違いは消費者データを運用するということです。先述したONEというサービスに類似しています。要するに消費者行動データを集め、それを活用することで儲けを出すということですね

実際にPremy利用規約に利用者の行動情報を収集し、分析する旨が記載されています。

完璧な見放題ではない?

映画館行き放題を謳っているPremyですが、利用に制限が設けられています。

  • Premyが定める映画館でないといけない
  • 1日の利用に上限がある

この二つがPremyを利用する上で注意しなければいけないかもしれません。

特に1日の利用に制限があることですね。映画見放題と言われたので一日中映画館に引きこもっていたら限度額超えて結局自腹になったのでは意味がありません。

β版開始!招待コードの取得方法は?※2019/12/4追記

ベータ版が開始されていました!今のところはサービスを利用するために招待コードが必要なようです。招待コードは既に利用している方から教えてもらうことで得ることができます。

その招待コードですが、私が確認したところPremyのβ版を運営されている方が気まぐれでツイートしてくれているようです。

一旦100人分の枠を準備されたようですが、なんと十数分で枠を突破し、再び新規受付を中止されました。恐るべし人気。

また枠を用意し、招待コードをツイートされるそうなので私もそこに滑り込みたいです…。

まとめ

期待できないとか言ってしまいましたが、このPremyについて公表されているのはまだ月額だけです。なのでどのようにしてあり得る問題を回避していくのかが気になりますね。とりあえず私は体験してみたいです。

少なくとも月三回以上映画館行くって人なら試してみてもいいんじゃないですかね?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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