皆さんiPadを使っていますか?
わたしは愛用しています。しかしその反動なのか、iPadのアクセサリー、特にスマートキーボードに劣化を感じることが多くなってきました。
これからスマートキーボードを買おうとしている方の中でその丈夫さを気にしている方もたくさんいらっしゃると思うのでわたしが一年間使い倒したスマートキーボードの経年劣化の具合と考えられる対策を紹介したいと思います。
一年間の使用による劣化
いろんな部分ごとに劣化の様子をまとめていきます。使用頻度や使い方に左右されるところでありますが、わたしがiPadヘビーユーザーということだけ伝えておきます。こんな記事も書いてます。
iPadでブログはできる!むしろ向いている!iPad信者が力説します。
それを踏まえた上でどうぞ。
キーボードの打ち心地は変わらない
スマートキーボードが出た当時話題になった打鍵の感覚。布のような生地でキーボード全体が覆われているので隙間が一切無いという変わった見た目をしています。
表面が硬いプラスチックではなく布地ということで劣化は見えやすいと思っていたのですが、キーボードの見た目、打ち心地、共に劣化を感じる事はありませんでした。
ストロークの深さにも変化なし。
キーボード表面も丈夫
私はiPadをいじりながらお菓子を食べる上におっちょこちょいなので食べカスを落としたり飲み物をこぼしたりするんです。なのでしょっちゅう濡れたタオルでキーボード拭いてます。
そんなスマートキーボードも想定外のハードな使い方をされていますが、キーボード表面にシミはみられませんし、擦り切れたりしているところもありません。
キーボードの文字が薄れると言ったこともなく健在です。アップルスゲエ。
スマートコネクターの接続も問題ない
充電いらずのスマートキーボードを実現しているのがiPad Pro(今は普通のiPadにも付いている)にあるスマートコネクターです。
ここが磁石のようになっていて、キーボード側の接続部とくっつくだけで使えるようになります。
とてもシンプルで壊れにくそうな構造なのですが、いかんせん販売当初から接続の悪さが話題にあがりがちでした。
わたしも買ったばかりの時には接続の不安定さを感じていました。使っていくうちにもっと悪くなっていくのかなぁと思っていましたが…。
むしろ最近は接続不良が全くありません。最初は仲が悪かったのでしょうか。
というわけで劣化を感じるどころか改善されるというレアなケースでした。個体差があると思います。
ちなみになぜかゴミがよく詰まっています。
カバー部分に劣化あり
唯一劣化を感じた部分はなんとカバー部分。
カバーを開ける動作と閉じる動作を繰り返すことでカバーの端の接着が剥がれてしまったようです。
中の板状のもの?が見えちゃってます。
キーボードとしての機能を損なう部分ではありません。しかしカバー部分には導線の役割をした生地が入っています。なので外に出てしまうのはちょっと避けたいですね。
導線の役割をした生地は中心にしかないので端の部分を接着剤でくっつくけるだけなら問題はないのかなと思います。自分で修理される際は自己責任でお願いします。
キーボードの跡がどうしても付いちゃいます。あと毛羽立っている生地の部分が汚れやすいです…。
こっちもそこそこ汚い。
スマートキーボードの劣化対策
私はキーボードを折りたたんでそのままカバンに入れて外出しています。おそらくその際にカバンの中でiPadが摩擦の影響を受けているため端っこの部分が劣化していったのかなと思います。
頻繁に動く部分ということもありますが、設計上計算されているはずなので外部的要因が多いと思います。
なのでiPadを適したサイズのケースに入れておけばカバンの中で摩擦の影響を受ける事がなくなり、カバー部分の劣化も防げると思います。
もしくはパソコンやタブレットを入れることを想定したポケットが付いたカバンを買うのが良いです。
まとめ
パソコンでもなにかとトラブルを起こしやすいキーボードですが、スマートキーボードはなかなか出来た子です。特に目立ったトラブルがありません。(最初こそありましたが)
耐久性が気になって買えない方は是非買ってみてください。iPadの利便性がふた回りは上がります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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