ダーツにハマると自宅にダーツボード 置きたくなりますよね。
私も最近ダーツにハマってもうすぐ1ヶ月が経とうとしているのですが、私も自宅用にダーツボード を買ってしまいました。
そうなると考えなくてはいけないのはダーツボードの設置方法ですよね?今回は私がダーツボードスタンドをDIYしたので皆さんにもご紹介したいと思います!
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設置するのはダーツライブのゼロボード
私が今回DIYするダーツスタンドにつけるダーツボード はダーツライブのゼロボードです!
ソフトのダーツボード で計算機能が必要でなければこれが最強なんじゃないかという考えの元でこちらにしました。
静音性は抜群、チップの刺さりやすさも良いので正にお店でダーツを投げているような感覚で投げることができます。
スタンドは正規品も販売されているが高い…。
実はダーツライブ-200sやゼロボード用のスタンドは正規品もサードパーティー製品も販売されています。
ただ高い!ゼロボードとかは6000以下で買えるのに対してスタンドが10,000円以上は精神的にもキツいですよね…。棚付きの物はなんならダーツ用品以外も置けるのでインテリアとしても良いんですが16,000円とさらに高い…。
ただでさえフライトやチップなどの消耗品が多いダーツですので中々ここにお金をだすのは渋っちゃいますね。
今回のDIY費は3,500円と激安
そこで私がダーツスタンドをたったの3,500円でDIYしてやりました。しかも大掛かりな工具は一切必要ありません。DIYを普段しない人でも簡単にできちゃうので是非チャレンジしてください!
ダーツスタンドの作り方
材料編
必要なものは以下の者たちです。
- ダーツボードブラケット
- 1×6木材用のアジャスター
- 1×6の木材
- プラスドライバー
- 滑り止めのシート(必要で有れば)
ダーツボード ブラケット
こういうやつです。壁に立てかけた木材にダーツボード を装着させるために必要なパーツです。これを使うといつでもダーツボード が着脱化になります。
ブラケットだけでもいろんな製品がありますが、基本的には互換性に関しては心配しなくていいと思います。不安な人はよーくチェックしてから買ってくださいね!
1×6の木材(2×6でも可)
こちらは両方とドライバーはホームセンターで手に入ります。
ブラケットの左右のネジの感覚が大体80mm弱なのに対し、1×4の横幅は89mm。なので1×4だとちょっと幅に不安があるかも?と思い1×6の木材にしました。
用意する木材の長さは自宅の天井の高さ次第になるので測っておきましょう。使用するアジャスターの箱に記載されている通りの長さに木材をカットします。(私の場合は天井の高さが240センチ、使用したアジャスターが天井の高さより75mm短い木材を用意するように指示していたので232.5cmの長さで用意しました。)
ホームセンターでお願いすれば木材を指定の長さに切ってもらえますのでお願いしましょう。
通販で木材をカットして発送してくれるところもあるのでそちらを利用すると手軽ですね。車がなくても大丈夫です。下のリンクのお店で注文すると任意の長さに切って発送してくれます。
アジャスター
DIY界で板を天井と床で突っ張らせるために、このLABRICOのアジャスターが定番だそうです。
2×4と1×4用が主流で2×6と1×6用のアジャスターは見かけません。しかしこのラブリコのアジャスターは横が空いているので板の厚ささえ合えば使えます。
間違って四方が塞がっているタイプのものを買わないように!四方が塞がっているものは1×4はぴったり合いますが、幅がそれより大きいものには使えません。
滑り止めのシート
これは百均に売っているラグの下に敷く滑り止めなのですが、少しだけ切って木材の下に敷きます。
アジャスターによっては木材の下にはめるパーツがセットになっていることもあります。その場合は不要です。
工程編
①ブラケットの受け側を木材につける
まずは木材にダーツボード ブラケットの受け部分をねじ止めします。
ダーツボードの高さを知るためにゼロボードの説明書を見てみると…。
地面から173センチの高さにブルの中心がくるようにすればOKです。
ブラケットの受け側の中心に空いている穴はちょうどブルの中心にくるようになっています。
ということで木材を端から173センチ測り、木材の中心をとって十字マークを作ります。
そしてブラケットの穴から十字が覗くように並行に置いたところでねじ止め!※ブラケットに付属するネジの長い方を使ってください。
②ブラケットの挿す側をダーツボード につける
ブラケットの受け側を木材に設置したら今度は反対の挿す側をダーツボード につけます。
裏表を間違えないように注意してください。間違えるとつけれません。
ダーツボード ゼロボードの裏面には元々ねじ止め用の穴が空いています。しっかり穴の位置を合わせてネジ止め!※ブラケットに付属するネジの短い方を使用してください。
③アジャスターを使い、木材を壁側に設置する
アジャスターを木材の上側(天井側)につけ、ダーツボード をおきたい場所に設置します。
この際に床の傷を気にする人は木材の下に滑り止めを噛ませましょう。
④ダーツボード を設置し、完成!
あとはダーツボード をブラケット同士で設置すれば完成!
簡単でしたね!全体の作業は30分ほどでした!
耐久性は及第点
何回か投げてみて感じたことはダーツを抜く時に板が少ししなることですね。
プレミアムリップポイントを使用しているためか、はたまたゼロボードのセグメントの食いつきがいいのか。抜いた後に板がビヨヨンってなります。
しかしその衝撃でアジャスターの位置がズレるということはないので大丈夫です。板のしなりが気になるという方は2×6木材を使えばマシになると思います。
まとめ
思いつきで全てやってしまいましたが、なかなかの出来になったので満足しています。使い心地に不満はないので皆さんも試してみてください!いたに棚とかつければダーツ用品を置けてもっと便利になるかも?

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